重曹うがいで歯のホワイトニング！

今回はアンチエイジングか？ってテーマだけど、加齢とともに発生しがちな歯肉炎・歯周病への効果もあるので、まあ聞いてくださいな。

重曹って、排水溝のお掃除パウダーとしては使ってたんだけど、「重曹歯磨き」というフレーズをどっかで小耳に挟んだんでしょうね。

昨夜ふと思い立って、重曹で歯を磨いてみたんですよ。

するとどうでしょう。

真っ黄色で汚くて、どうしたもんかなーと、ここのところずっと心の隅で思っていた私の歯が、みるみるピカピカになったではありませんか！

これはすごい。

ココナッツオイルによるオイルプリング（オイルでお口をくちゅくちゅするオイルうがい）も、ホワイトニング効果すごい！！とびっくりしたものだけど、あれは20分くらいお口くちゅくちゅしないといけない。

でもこっちは１分間で効果てきめんだからすごい！

とはいえ、重曹歯磨きは危険！

調べてみたら、エナメル質を研磨するから、重曹歯磨きが危険度高いらしいけどね。

でも、小さな出来はじめの虫歯は、重曹うがいで、徐々に修復可能だというからすごい。

再石灰化というやつですね。

基本、虫歯は自然治癒はしないという考え方があるなかで、初期虫歯であれば自然治癒が可能だというのはすばらしい情報です。

しかも私の歯にあった初期虫歯、、小さくくぼんでいてそこが茶色く着色していたところなども、重曹をつけた歯ブラシで集中的に磨いたら、茶色をかなり落とすことができたのでかなり幸せ！

バンコクにいると、食べ物のせいか、激しく歯が黄ばんできます。

そしてそのせいか、歯のホワイトニングの広告もよく見かけるんだけど、「高いお金かけて白くしても、どうせまたすぐ黄ばむよ」ということで、経験者の評判はよくない模様。

ということで、「きったないなー」と思いながらも、なすがままになっていた私の歯が、少しはマシになったので本当に良かったです。

おすすめなのは重曹うがい

でも重曹をつけて歯を磨くのは、歯を削ってしまうことになり本当に危険なので、重曹をまぜた水でうがいをする「重曹うがい」がおすすめみたい。

500mlのペットボトルの水に小さじ一杯3mg程度の重曹を入れたくらいの重曹水で、歯磨きの前にうがいをすると、歯磨きで汚れがおとしやすい、とのこと。

さて、ココナッツオイルうがいと比較すると、以下のことが言えると思いました。

ココナッツオイルプリングと重曹うがいの比較

⭐虫歯の再石灰化→重曹のほうが有効。ココナッツオイルにこのような効果があるとは聞いたことがない。

⭐️虫歯予防効果→ココナッツオイルには殺菌効果があるので、ココナッツオイルか。歯石を洗い流すという強力歯磨き効果があるという意味では、重曹も有効！

⭐️歯周病や歯肉炎への効果→ココナッツオイルのほうが有効（歯茎の奥のおくから汚いものが洗い流される感じがある）。またココナッツオイルには殺菌効果があるが、重曹には直接的な殺菌効果はない模様（アルカリ性のため、お口の中の酸性化を緩和することで、間接的な効果はある）。

⭐️歯のホワイトニング効果→ココナッツオイル、重曹ともに有効。だが、溝やくぼみのようなところにこびりついているような汚れは、重曹を歯ブラシにつけて磨くなどするのが一番効果的か。マイルドに歯全体をホワイトニングするなら、どちらも汚れが落ちるので有効！重曹には研磨効果があるので、効果が高い分、危険度も高いので、何回やっても安心なのはココナッツオイル。

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結論

重曹（ベーキングパウダー）は、タイや日本はもちろん、比較的どこでもどんな国でも、食品スーパーで用意に手に入ると思います。

しかもお安い。

そんなお手軽なもので、歯のホワイトニング、虫歯予防に初期虫歯治療までできちゃうなんてステキ！

重曹歯磨きは、たまーにどうしても落としきれない汚れが溜まってしまった時のみにして、明らかにお口の中に初期虫歯らしきものがある私としては、重曹うがいは毎日の習慣にしていきたいと思います。

そしてココナッツオイルプリングも引き続き継続していきたいものです。