中国行ったのでとりあえず有名真珠クリーム買ってみた。

中国に行っただよ。

撮ってきた写真見ると、やっぱり風情あるわな。

さて、やっぱり私の鉄則として現地美容品を試さねば！ですよね。

でも正直ね、中国で美容品を買うの、微妙よ。

というのも、日本の化粧品がバカ売れしてるわけよね、中国でも。

それって、日本の物の方が、中国のものより評価高いからなんじゃないんですかー！！

と思ったりするわけ。

だし、変な安物を買うのもコワイし。

というわけで、ちゃんとしたお墨付き（ガイドブックでw）のものを、ガイドブックに乗ってる国営薬局で買いました。

流石に安心！でも安くはない。このちっさいクリームで、2000円くらいだったかな。

でも中国といえば真珠クリーム！というのは、結構昔からよくきくからね。

試してみましょう！

日本人に人気みたいで、日本語の解説もついてるし、売場のお姉さんも「日本人来た！欲しいの真珠クリームでしょ！？」って感じ。

効能としては、「肌をフルフルにする」w

あとは肌の弾力とハリ、肌を柔らかくする、シミ取り、皮膚のキズ、皮膚の保護、、、、で、美白製品であるそうなのですが、、色々言われすぎて、結局「万能クリームってこと？」って感じなんでしょうか。

中はこういう薄い黄色がかったクリームです。

かなり伸びがよいので、それこそ真珠玉一粒分くらいで、全顔に余って首まで伸ばしたくなるくらいです。

でも顔に塗るとよく吸収されるのか、べとつきがなくさらっとするのが好きなところ。

香りがちょっとありますね。

いい香りだけど、ちょっと昔の化粧品っぽいいい香り。

効果はどうなんだろうね？

しっとりと、保湿効果は高いし、全く悪くはないけど、別にこれといって「すごい効果！！」とかは感じてないかな。

まあ繰り返しになるけど、私にとってのいいところといえば、「べたつかないのにしっかり潤う」ってとこだね。

興味あるので、世間的なコイツへの評価を調べてみよう。

　■では、中国にはいい化粧品はないのか？といわれると、ないこともない。まず、天然１００％の馬油（本当はモンゴル産だけど）。これは、冬の北京のナイトクリームとしては抜群である。でも、顔にはあまり塗らない。手足用。あと真珠クリーム。皇后牌「片仔廣珍珠膏」といった商品は結構ロングセラーで、知名度も高い。片仔廣とは、中国で良く知られた漢方薬で、田七人参、牛黄、麝香などを調合したもの。皇后牌「片仔廣珍珠膏は、これと淡水真珠粉が配合されている、というがその値段の安さから、きっとあまり薬効成分の量は多くない。その入って無さが、逆にいい感じ。結構長期的に使ったことがあるが、私自身はトラブルはなかった。でも、個人輸入してまで取り寄せる価値はないと思うけれど。

アブナイ化粧品

中国の「危ない化粧品」というサイトに載ってるので焦ったが、中国の化粧品の中ではいいものとして紹介されていたので、ほっ。

真珠粉だけじゃなくて漢方薬が調合されてるのがさすが中国っぽい！

個人的には漢方薬は結構信用してしてるので、悪くないですな。

皇后牌（クイーンブランド）の片仔廣真珠クリームは、顔や背中にできたガンコなにきびや吹き出物を治してくれます。片仔廣は肝臓病の特効薬として有名ですが、その解毒効果と真珠の美容効果との相乗効果で、お肌のトラブルを解決していきます。片仔廣は表皮細胞を賦活し、お肌の油脂分と水分とのバランスを常に一定に保ち、皮膚の抵抗力を増強します。そして細菌が毛穴などに侵入するのを予防してくれます。顔にできたにきび、吹き出物を治すばかりではなく、キズ跡を再生する作用も持っています。またシミやシワも解消しお肌を白くして光沢を持たせる作用もあります。他の化粧品を使ってできた皮膚のアレルギー性症状に対しても、独特な治療効果があります。

その特有栄養活性成分は皮膚の新陳代謝を促進し、細胞の活力とお肌の弾力を驚異的にアップします。お肌の深層部まで栄養保湿成分が浸透していきます。顔面にできたニキビ、ソバカス、手足のヒビワレには特に効果的です。また、異常気温や風などの悪環境から皮膚をしっかり守ります。血行を促進し、お肌の白さを増します。

と書いているサイトもあり。

まあ漢方系統と真珠粉と配合なんで、美白にも活性化にも効くぜ！ととこなんだけど、特筆すべきはニキビや吹き出物に効くと真っ先に書いてるところかしら。

今度ニキビできたらつけて寝てみよー！