得体が知れない!?ミラクルなタイの芋5種!
素敵なサイトを見つけたよ!
っていっても超有名サイトの1コーナーなので、逆に「なんで今まで知らなかったの?」って感じかも。。
WOM Bangkok ベジフルライフ
もっとはやく知りたかったな―。
タイに来て、未知なる野菜ばかりで最初はかなり戸惑ったもの。
今回も勇気を出して、得体のしれない芋を3種類買ってみたはいいけど、さてどうやって食べるか調べないとなーと思ってたら、このページを見つけたの。
ちなみにパクチーときゅうりを合わせてこれだけ買って、全部で50THB!
タイってこういう時が一番幸せになれちゃう♪♪
八百屋さんはいつだって、得体の知れないものが売っていて、ドキドキワンダーランドだし!
私の買ったイモ1:クズイモ(マンゲーオ)
クズイモ/ヒカマ Jicama / Yam bean มันแกว(マンゲーオ)
メキシコ原産のマメ科の野菜で、英語では「ヤムビーン」。
乾燥した風通しのいい場所であれば1~2ヶ月保存できます。熱帯の植物ですので、冷蔵庫に入れると低温障害を起こします。
タイでは、生で食べられることが多いようです。シャリシャリとした食感と甘みは梨にそっくりです。ジャガイモがちょ~っと混じったような、そんな粉っぽさがある残念な梨という感じですが、果物と言われてもわからないほどです。
糖の吸収を抑制し血糖値の上昇を抑える働きがあるイヌリンが含まれていますので、糖尿病予防に効果的です。また、善玉菌を増やし、腸内の環境を整える効果も持っています。
だって!
残念な梨・・・生で少し食べて、あとは炒め物とかにしようかな。。
マンゲーオ(クズイモ)を料理してみての感想
まず生でフルーツのようにかじってみる。
うん、甘い。
そしてそこまで残念じゃない。
もちろん、「残念な梨」という先入観を持って食べたからであって、「梨」と思って食べたら残念感が多少あるかも。
でも、全然生で食べれます。
その後、半分を湯がいて、大根サラダのようにして食べてみた。
それも悪くないけど、せっかくの甘みが生かされない気がするし、茹でる手間を考えたら、これは生で果物みたいに食べた方がいいなーって感じ!
果物だと思って食べると、そんなに美味しくない果物だけど、野菜と思ったらかなり美味しい部類なんじゃない?って感じかなー。
甘味がかなり強くなった蕪か大根か、、って感じにも思える。
私の買ったイモ2:タロイモ(プアック)
タロイモ Taro เผือก(プアック)
これが、ハワイアンならタロイモだけ食べてれば完全栄養が摂れるという、あのタロイモか。
なるべく泥つきの皮がしっとりしたもの、濃い茶色で傷みのないもの、横縞がくっきりしたものを選ぶといいでしょう。古くなって中が変色しても外から見分けづらいのですが、茎の鮮度をチェックしてみてください。
寒さと乾燥に弱いので、冷蔵庫に入れるとかえって傷みが早くなります。
低カロリーで、糖分をエネルギーに変える働きのあるビタミンB1を含み、食物繊維、カリウムも豊富です。
あっさりした上品な味で、他のイモや根菜料理を応用するといいでしょう。
とのこと。
タロイモはタロイモチップとかよくお菓子で売っていて、サトイモに似てるんだろうなという印象を持っている。
これは癖がなくてお料理しやすそうね。
さて、プアック(タロイモ)を料理してみての感想。。
まず輪切りにしてみて、納得。
この柄は、確かにタロイモチップスの柄だわ!
そしてふかして食べてみると、、おお!
ごま油かけたっけ?
というような、香ばしい風味がして美味しい!
もちろんごま油はかけてないんですけど、ごま油かけたかのような味。
そして確かな食べ応え。
主食になるのも納得な、癖のないけど旨味のあるお味と腹にたまる満足感。
これはなかなかいろんな料理ができそうです!
ちなみに私の買ったイモ3は、WOM Bangkok ベジフルライフには出てないのでなんだったかは不明。。
でも見た目も味もサツマイモっぽい感じだったので、違和感なく料理して食べれたわ!
今後買いたいイモ1:ゲーンタワン(キクイモ)
キクイモ(菊芋) Jerusalem artichoke (エルサレムアーティチョーク) แก่นตะวัน (ゲーンタワン)
英名はJerusalem artichoke (エルサレムアーティチョーク)とのこと。
北米原産のキク科ヒマワリ属の植物で、ネイティブアメリカンの大事な食料源でした。
オリゴ糖が含まれているため甘味を感じますが、かすかな土臭さを感じることもあります。生のままサラダや和え物、漬物にしたり、加熱して炒めたり、煮物にしたりなど、ジャガイモやレンコンのレシピを応用するといいでしょう。
丸みがあって太ったもの、実がかたくしまったものを選びます。洗わずに冷蔵庫で保存してください。「天然のインスリン」と言われるほど、血糖値をコントロールする力があり、糖尿病の予防と改善に大きな効果をあげています。薬用に利用されるほどで、国によっては、積極的にキクイモの栽培を励行しているところもあるそうです。特徴的なのがイヌリンという成分で、腸内で善玉菌を増やし、悪玉菌を減らし腸をきれいにしてくれます。血流がよくなり、脂肪の吸収を防ぎ、美肌の効果もあるとか。
今後買いたいイモ2:マンムースア
Spiny Yam มันมือเสือ (マンムースア)
ムースアは虎の手。確かに形が虎の手っぽい。。
ヤムイモ?山芋!?の一種で、自然薯みたいな感じらしく、滋養強壮効果がすごいらしい。
ヤムイモというとすりおろしたり短冊切りにして生で食べるイメージが強いですが、他のイモ同様、加熱してもおいしいものです。お好きな味で煮る、蒸す、炒める、揚げるなどいろいろ試してみてください。ちょっと違った食感になります。特にマンムースアは生だと変色しやすいので加熱向きで、さらに粘りが強いのですりおろして使うのがおすすめです。
タイ人は、マンムースアを砂糖で煮込んでデザートのようにして食べるそうです。
これも美味しそうだなー!
今後買いたいイモ3:ビートルート
ビーツ/ビート/火焔菜(カエンサイ) Beet/Beetroot(英) บีทรูท(ビートルート)
って、ビーツのことなので、イモというより赤かぶ系?なんだけど、見かけはイモなのでこのグループで。
これは日本で食べて、甘いけど土臭くて美味しくなかったのでそれ以来食べてなかったのですが。。
お友達いわく、ちゃんと火を通せば美味しいよ!とのこと。
なんといってもこの色素!
抗酸化作用が高いに違いありません。
なのでもう一度、ビーツが日本よりも普通に売ってるこのタイで試してみようかな。。
鉄分、ビタミンC、葉酸、食物繊維、数種の抗酸化物質を豊富に含みます。
鍋で茹でる場合は、塩や酢を加えてまるごと茹でます。皮を剥いて切ってから茹でてもいいですが、汁に栄養が流れるのでなるべく汁ごと利用する料理に使うといいでしょう。
ゲーンタワン、マンムースア、ビーツ、、どれもこれもかなりのパワーがありそうだし、出会うのが楽しみだなー!
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