Spirulinaパウダーで細胞からアンチエイジング
2016/12/30
Spirulina(スピルリナ)、食べてます。
スピルリナが、未来食だとか、スーパーフードだとか言われて久しいですよね。
まあ「藻」も粉末なんですけどね。かなりスーパーな 「藻」らしいです。
NASA(米国航空宇宙局)では宇宙未来食糧として研究されており、国連でも難民の栄養補助食品として活用され、クロアチアやアフリカでの難民の食料として利用されています。
http://www.spirulina.co.jp/spirulina/
まだまだ未知数なところも多いこの食品ですが、その食品としての優秀さは、世界で認められているところ。
私もとりあえず食べてます。
さて実際のところ、スピルリナの何がそんなにすごいのかというと・・・
1)含まれている栄養素の種類が数ある食品の中でも抜きん出て、相当に豊富=完全食に近い
2)タンパク質の含有量が60%!しかもアミノ酸スコアが97!効率よく高品質のアミノ酸を摂取できる
3)豊富な栄養素とその含有量の高さから様々な効果が期待できるー>抗がん、抗酸化、抗ウイルス、抗炎症、貧血改善、抗アレルギー、放射能の排出、免疫力アップ、視力回復、疲労回復、便秘解消、口臭や体臭の改善、コレステロール値の低下などなど
人間が栄養バランスのとれた食事をしようとしたら、「できるだけ多くの種類のものを少量づつ食べなさい」と言われているように、本来はいろいろな食材から、いろいろな栄養をいただくのがベスト。
でもなかなかそれが叶わない状況下で、いかに健康を損なうことなく生きるか?っていう場面においてスピルリナは超優秀な食品であるらしい。
正直、その緑色の濃さたるや、猛毒を彷彿とさせます。
ここまでの猛烈な濃さと鮮やかさの緑の食品って、そうそうお目にかかれません。
言うなれば、十円玉の錆の色??
青緑色に近いです。
ほんの少量の粉が指先についただけでも、指先がすっごい毒々しい緑色になります。
でもね、だからこそスピルリナには尋常じゃないパワーがあるんじゃないかと思えます。
だいたいアントシアニンを始めとする植物の濃い色の色素って、植物が自分の体を紫外線から守るためのものなんですよね〜。
そしてそれが人間にも抗酸化作用を持つ。
だから日差しの強い南国には強烈な色の果物が多くて、それらの高い抗酸化パワーが世界中で注目されているわけですよね。
そもそも緑黄色野菜というように、色の濃い植物=βカロチン量が多い→ビタミンAに変換されて、目の働きや抗酸化を助ける物質が多いっていうように、野菜の色はその栄養素にけっこう直結してるんですよねー。
スピルリナのこの青緑色はどこから来ているかというと・・
スピルリナに含まれている青色色素はフィコシアニンという物質です。このフィコシアニンは他の食品にはない独特な青色色素だそうで、抗酸化作用、抗炎症作用、免疫機能の増強作用などがあることがわかっています。
ということらしいです。
やっぱりこの独特の色には、独特のパワーがあるんですね♪
私はプーケットにあるマクロビのお店で購入しました。
粉末のもののほうが、粒状のサプリなどより消化吸収率がいいそうです。
味は美味しいって感じでもないけど、不味いってほどでもないかな。
まあ青臭いですけど。
それよりも色に圧倒されますね。
私はヨーグルトに入れてみたり、抹茶に入れてみたりしてます。
青汁としてグリーンスムージーに入れるのが一番違和感がないかもね♪
私はまだ食べ始めてそんなに日が経ってないし、ほかにもいろいろ試していることもあって、効果のほどはわかりません。
ただ、なにかしら不足している栄養素があって、それによって体調不良になっているケースって結構あると思うんですよねー。
バランスのとれた食事をしているつもりでも、もしくはすごいストレスが高い生活を送っていた場合、ビタミンの消費がはやかったり、婦人科系のマイナートラブル等や激しいスポーツによって、貧血になったりすることもある。
よって、栄養バランスをとるための補助食品として、マルチビタミン材を飲むことに匹敵するか、それ以上に優秀なのは確かなのではないかと思います。
ビタミン剤はその品質によるからなんともいえないけど、消化吸収率という点で考えたら、むしろ粉末のスピルリナのほうが良さそうよね。自然のものだし。
スピルリナはアンチエイジングにも効果が高いと言われています。
核酸は体内で生産されますが、加齢による肝臓や腎臓の機能低下に伴い、合成能力は衰えるとされています。核酸をスピルリナから摂取することによって新陳代謝が促進され、老化予防につながるほか、損傷した遺伝子を修復するなど身体の調整役として極めて重要な働きをします。
また、スピルリナに含まれるβ-カロテン、葉緑素やフィコシアニン(青色色素)[※4]、ビタミンC、ビタミンEなどには抗酸化力[※5]があり、体内の活性酸素を退治する効果があります。活性酸素は、体内の細胞を傷つけて老化を早め、生活習慣病の原因になる物質です。しかし、スピルリナを十分摂取することで、これらを予防し、改善する効果があります。
またスピルリナには体内の抗酸化酵素のはたらきを維持する研究も報告されており、老化の原因である活性酸素から身を守ることに役立ちます。http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/spirulina/
アンチエイジング作用も、抗酸化作用だけでなく、核酸の摂取、抗酸化酵素のはたらきを維持など、多面的なアプローチをしてくれるところが、なかなか他の食品にはなくて期待値が高まる。
さらに個人的に要注目な点としてはスピルリナは、造血に必要な栄養素をバランスよく豊富に含んでいるので、貧血の人にはすごくおすすめだということです。
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