Uのタイ・バンコクでアンチエイジング!

美しくなりたいの・・。 ほうれい線、たるみ、シミ、肝斑、クマ、毛穴・・ついにきた老化問題に全力で迎え撃つつもりの人のブログ。バンコク在住です。→2019年現在はベトナム、ホーチミン在住です。

ヤンヒー2ヶ月目。さすがタイだなーと思ったこと。

      2017/08/12

ヤンヒーホスピタルダイエット薬

ヤンヒーホスピタルダイエット薬

ヤンヒーホスピタルダイエット、40日かけて、30日分の薬がなくなったので

(ちなみに体重は40日で5kgほど痩せました)、どうするか迷いました。
辞める?続行?
辞めるにしてもリバウンド防止薬をもらいに行く?

ヤンヒー病院は、アヌワサリー(ビクトリーモニュメント)からバスで30分くらいかかるので、けっこう遠出で面倒くさいんですよね、行くのが。

そして正確には昼の薬は飲みきったけど、夜の薬は飲み忘れることが多かったり、はたまたこれを飲むと翌朝起きづらいので控えたりで、半分くらいしかのんでないので、夜の薬はまだまだあるしね〜。

 

最初は5kgも痩せれば万々歳!って気分だったのですが、まあ人間は欲が出るものでして。
あと2kg痩せたいなーと思ってるわけです。

で、あとはもう薬に頼らずに食事制限と運動でヘルシーにじっくり減らすのもありだしなー、どうしよっかなーと思ったのですが・・。

薬をやめて数週間したら、急激に食欲出てきてリバウンド!とかも無きにしもあらずだからな〜、と、結局もう1ヶ月分の痩せ薬と、1ヶ月分のリバウンド防止薬をもらってくることにしました。

先生は前回と一緒。

桂三枝師匠に似た、愛想はいいけど、人の話を聞かずに「食べていいんだけど、食べ過ぎるなよ!」と「それは解ってるって!」ということをなんども言ってくる感じの先生。

前回はほとんど日本語通訳を使わずに先生と英語で会話したんだけど、先生の発音がけっこう謎でたまによくわからなかったので、今回は日本語通訳さんを通してお話ししてみることにしました(前回、日本語通訳さんが診察後、先生英語あまりうまくないんだよね、と言ってたし。)。

でも日本語通訳さんも、びっみょーにたどたどしいので、それはそれで不安なところはありますが、まあなんとか大丈夫な感じです。

で、「薬を飲み始めてから、時々左胸が痛いんだけど」「夜の薬を飲むと、朝起きづらいんだけど」ということを言ったら、「じゃあ副作用がでないように、念のためお薬変更しましょう!」ということに。

1ヶ月分の薬で5kg減ってるということは、薬の効果は出やすいタイプなので、強度は今月も同じのでいきましょう、とのこと。

ちなみに痩せ薬は風邪薬や抗生物質との併用も問題ないとのこと。

(ただし病院に行かないといけないほどの、よっぽど酷い風邪のときは辞めろとのこと。)

そして今回は忘れずに、おのおのの薬の効果を薬局で聞いてきました〜。
とはいえ、なんともざっくりしたことしかきけませんでした・・・。

前回の薬、今回の薬、リバウンド防止薬と、6種類×3と、18種類の薬の成分を全部聞いたので、薬剤師さんも面倒臭かったんだと思う。。

写真にあるとおり、袋に油性ペンで書き殴るのが精一杯。

ちなみに胃液を抑える=食欲を抑える、ということらしい。

細かい効果や副作用などが書かれた薬の明細書が貰える今時の日本とはやっぱり一線を画すのであります。

しかし、わたしが「ここはタイだな〜」と感じたのは、
先生に「あと2kg痩せたら、薬をやめなさい。それぐらいがちょうどいいから。痩せすぎても健康上の問題が出てくるから」と言われたこと!!

わたしは先生に目標体重の話は一切してないのに、先生と意見が一致!!したのは興味深いけど、そこじゃなくて!!

わたしがあと2kg痩せたいなーと思ったのは、わたしと同じくらいの身長の女優さんやモデルさんなどの体重を考えて、かつ自分の体型の個性(頭が大きい、胸も大きめで筋肉質な体型を保ちたい、など)を考えて、顔ばっかり大きくて体ひょろひょろみたいのはバランス悪いし、芸能人+1kgくらいを目指そう!と思ったから。

しかし肥満治療の医者の立場で、体脂肪率も考慮せずに、その体重(BMI値としては17.5程度)を推奨する根拠はなんなんだー!!

さすがタイ!!

と思ったわけでした。

確かに、今のわたしはまだ少しぽよってるし、民間的な感覚でいうと「あと2kg!」っていうのは的確なんだけど、、健康第一で考えると体重は減らしすぎで(健康上の理想体重とされるBMI22の体重よりすでにマイナス10kg)、本来減らすべきは体脂肪率!!!なんですけどね。。

タイは女性の理想とされる体型がすっごく細くて、日本人女子として平均的な体型だと「デブ」って言われちゃうような国。

実際、若い女の子は、ほっそーという人がゴロゴロしてます。

(しかし、逆に太ってる若い子も多いし、40歳オーバーくらいの女性は大体ふくよかで一部の有閑マダムやバリキャリ以外はオシャレも放棄してる印象。

日本の今時の40代ってみんなそこそこ綺麗よね。。日本人って若い時はとくに、特別美しさに秀でた人種じゃないけど、40代以降の平均値で勝負するなら世界でもナンバー1になれる気がするわ。)

だから一般的な理想体重も少ないんだろうなー、と思ったことプラス・・・

タイには「体脂肪計が一般的には普及してない」っていう厳然たる事実が、体重だけですべてを語るという医療現場を現実的なものにしてるんだろうなーとつくづく思ったのでした。

タイでは、病院に行くと診察前に、必ず血圧と体重を測られるんですが、そういうときの体重計だって、あくまで体重だけ。

コンビニ前にある体重計も、もちろん体重だけだし、庶民が買うような体重計も、体脂肪計がついてないものがまだまだメジャー。

日本みたいに、体重と一緒に体脂肪を計れるということが最早当たり前で、どこでも手軽に測れる環境ではないのです。

そういう環境にあって、体脂肪率を語るのは逆にナンセンスってことになるんだよなーと。。

日本だったら今時、体脂肪率を語らずに体重だけを語るのはナンセンスっていうのが常識だけどね。

というわけで、日本にひけをとらないと言われるタイ医療水準、とくに美容整形系は進んでいると言われるけど、やっぱりこれだけ差があるのです。

 

しかし、先生が計算上の数値とかじゃなくて、私の見た目を吟味した上で「君の場合はあと2kgくらいがちょうど良さそうね!」って適当に言ってたんだったら逆に面白いな(笑)。

(まああとヤンヒーは美容整形系の病院なので、健康第一というより、美的満足度を優先するというのもあるんだろうけどね。)

 

日本は、ノンアルコール、ノンカロリーのビール的飲料とか、甘いけどノンカロリーの飲み物とかが、まあ豊富にあるし、カロリーや油分を抑えたヘルシースナックも選り取りみどり。

でもタイでノンカロリーの甘い飲料を飲みたいと思ったら、コカコーラZeroしか選択肢がないし、甘くない炭酸飲料なんて、ウイスキー割る用のソーダしかない。

 

しかしそのソーダは一瓶7バーツ(25円くらい)。

そして、ヘルシーおやつであるカットフルーツが、日本だったらコンビニで250円はするだろうところ、こちらでは量も2〜3倍で20バーツ(75円くらい)。

そもそも肥満治療だって、病的肥満じゃない人が、保険外で薬含めて1ヶ月3000円弱で受けられるって、日本ではなかなかないだろうしなー。

バンコクでは、東京の同等地の同等マンションの1/2〜1/3くらいの家賃で借りられるコンドミニアムに、プールもジムもついてるから、居住者は毎日無料で使えるし。

しかも日本の市民プールやジムみたいに芋洗い状態どころか、独り占め!!状態のことのほうが多いくらいなので、マイペースにトレーニングできる。

 

日本には当たり前にあって、タイにはないものはまだまだいっぱいあるけど、タイだからこそ得られるメリットもいっぱいある。

 

最初はまだまだ全然知らなかった、または余裕がなくて気づけなかった、タイのお宝的なものやサービスもいっぱいあることが、住むうちに続々と判明してるしね。

ちなみに、料理、洗濯、掃除、繕い物など、「おかあさ〜ん!!」っていうようなちょっとした家事の外注サービス制度が整っていて安いっていうのも、タイのいいところだなーと思う。

日本でもそうなれば、共働きの負担が減るし、高齢者の雇用ももっと広がりそうー。

 

というわけで、やはりタイ、されどタイと痛感したヤンヒー病院2回目でした。

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 - ダイエット, バンコク美容 , ,

Comment

  1. あい より:

    今日は、以前から気になっていたヤンヒー病院です。
    近い内に行く予定ですが、予約なしで行っても大丈夫でしょうか?
    毎日診察してましたか?

    • U より:

      こんにちは!私は予約なしでふらりと行きましたよー!
      診療時間は私は確かなことは言えないので、直接病院に訊いてみてください。
      公式HP(http://www.yanhee.net/)でオンラインチャットで質問をなんでも受け付けているみたいですよ。

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