Uのタイ・バンコクでアンチエイジング!

美しくなりたいの・・。 ほうれい線、たるみ、シミ、肝斑、クマ、毛穴・・ついにきた老化問題に全力で迎え撃つつもりの人のブログ。バンコク在住です。→2019年現在はベトナム、ホーチミン在住です。

ジェルネイルが200THB=650円位!安いけど・・・

   

先日、ゲーガイでジェルネイルをやってもらい、味をしめたので、ローカルネイルサロンを試してみることに。

ローカルサロンもすっかりジェルネイルの時代に突入したようです。

以前は200THBでマニキュアじゃなかったっけ?って思うんだけど、200THBでジェルネイルができちゃうの!

素晴らしい。安い。

やっぱりネイルケアがこれくらいの値段だと、気軽にいけていいよね。

 

しかしその場合は、おそらく単純な塗りの時だけ。

フレンチネイルは300THBとのこと。

まあでも300THBだって安いよね。

他店のジェル剥がしは1指に関して10THB。

このジェルネイルオフの価格設定もいいね。

私はすでに10本の指のうち6本のカルジェルは髪の毛を洗ったりしている時に自然に取れてしまっていたので、残りの4本分、40THBのみ徴収された。

そしてフレンチネイルなのだが・・・。

フレンチネイルってさ、すごく基本中の基本のテクニックだと思っていたわけよ。

だからローカルネイルサロンでもできるだろうって思ってた。

でもね、たかをくくりすぎた。

私の担当のネイリストさんはフレンチネイルをやるのが初めてだったよう。

それでも爪にフレンチネイルを描く時用のシールを貼って、ネイルをし始めた。

なるほどそうやってはみ出し防止に境界線にシールを貼ってから塗ることで、境目を綺麗に塗れるのねー。

と感心してたのもつかの間。

ライトから手を出して、シールを剥がしてみると、シールの下にネイルが染み出していて、シールの意味が全くない状態。

全ての爪がそうなっていて、全部やり直し。

しかしもう一度やってみて、同じ。

というわけで、先輩ネイリストも加わって焦りはじめたネイリスト。

私、助け舟を出す。

デザイン変えてもいいよ?

ホッとするネイリストたち。

で、じゃあグラデーションにしてと言ったら、グラデーションはもう閉店までに時間がないからできないと。

というわけでじゃあベタ塗りね、ということに。

というわけで晴れてベタ塗りになったわけですが。

ベタ塗りになるんだったら、違う色を選んでたな。

そして、度重なる失敗でヤスリをどんどんかけられ、どんどん薄くなった爪。

よって爪の先端がすでに二日目にして内側から剥離してきている。。。

閉店に向けて焦っているので、雑な作業。

今まで経験してきたジェルネイルより随分と厚みが薄い。

ちょっとムラになって気泡みたいのができているところがあるけど、その修正を依頼しても、この焦っている状況下のネイリストがもっと焦って対応してもろくなことにはならなそうなので、何も言わないよ・・。

というわけで、なんかねえ、安定のタイクオリティだったよ。

これぞタイのサービスの平均的なクオリティなんだよなーとなんだか懐かしく思ったくらい。

客であっても、気を使って助け舟を出したり、知恵を絞ったり、参加型でないともっと大変なことになる。

多くを望まないつもりで臨んだけど、それを下回ることもあるサービスクオリティ。

まあでもね、ベタ塗りにつき、ネイルオフ4本分と合わせて240THBなり。

もちろん本来なら50THBくらいチップをあげるべきところなんだろうけど、今回は色々と不満度が高かったので一生懸命やってくれたのはわかるけど、チップはなし。

特に爪をだいぶ薄くされてしまった・・・というのは、ちょっと危機感ね。

そこで果敢に「ストーップ!!」って言えなかったのは私の弱さか。。

そこまでの語学力に自信がなかった。

まあでもそのように、客なのに大船に乗ったつもりで安心して任せることはできず、まるでOJTの先輩従業員かのごとく、作業を注意深く見守ってストップをかけたりしないといけないってのが、ローカルサロンだとままあるよね。

以前もヘアサロンで、大船に乗っていたら、前髪を極端に短くされてしまっていたり、髪の毛をチリチリにされてしまっていたり。。

またはヘアアイロンをガンガン頭皮に接触させられて、「あつっ」「いたっ」って私10回くらい言ったよね?とかね。

「ソーリー」ってその度に言ってるけど、自分が練習台になったことがあれば、それって結構マジで痛いってわかってるはずだよね?

従業員同士で練習ってしないのかな?

みたいなね。。

というわけなので、安いけどやっぱりあんまりおすすめではないのでした。

でもあくまでタイ人ネイリストがやり慣れているであろう「ベタ塗り」ならいいんじゃないかな!

そうそう、その辺の見極めを間違ったというのもあるよね。

タイ人がよくオーダーしそう、つまりスタッフがしょっちゅうやっていそうなことなら、ローカルサロンでオーダーしてもOKなんだよね。

フレンチネイルはまだまだタイローカルには浸透率が低かったということなのだろう。。

その点、日本人がよくいくサロンでは、スタッフもフレンチネイルとかやり慣れている・・・

きっとそうに違いない。

あ、ちなみに今回はふらっと道端のネイルサロンに値段をきいてウォークインしたのですが。

実はその日、前日に他のローカルサロンに電話予約していたんですよ。

だけど、当日そこから電話がかかってきて、「今どこ?じゃあ今から来て」とな。

「いや今仕事中だからいけない。」「じゃあ17時半に来て」とかさ。

要するに私が予約していた時刻はダブルブッキングかなんかで無理になったんでしょうね。

予約が取れても、予約になってない。

さすがです。

あと言えるのは、トラブルが運よく起きなければ問題ないんだけど、何かの加減でトラブルがあった時のトラブル対応方法がアメージング!って率も高い。

だからトラブってるっぽいなってなったら、客も一緒に問題解決に乗り出して、一番めんどくさくない方法をとるのがいい。

でも自分がお客さんだったら、迷惑を被るのは自分だけじゃん。

観光でいるぶんにはこういうところも流せます。

非日常で帰るべき国があるし、値段も安いしね。

こんなアメージングな体験をしちゃった!っていう、異文化体験!という醍醐味にすらなる。

でも住んで働いているとなると自分のお給料に対して物価が激安というわけでもないし、そして例えばこういうのが自分の配下のタイ人で自分がマネージャーとして責任を問われ、お客さんから責められるとかであるとすると、笑えないんだよねえ。

THEストレスになって行くワケですよ。

まあでももちろん、すごく優秀な社員ばかり雇えている会社もあるだろうから、そういう会社の人は、タイ人エリート特有のプライドの高さに悩まされることはあっても、こういう低次元なストレスはないだろうねえ。

と、久々にタイってこういうところあるんですよっていうところを思い出したのでした。

 - バンコク美容

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