Uのタイ・バンコクでアンチエイジング!

美しくなりたいの・・。 ほうれい線、たるみ、シミ、肝斑、クマ、毛穴・・ついにきた老化問題に全力で迎え撃つつもりの人のブログ。バンコク在住です。→2019年現在はベトナム、ホーチミン在住です。

[番外編]ヤギの脳みそ食べました。オメガ3が豊富で脳にいいってさ。

      2019/10/06

いやさー、動物の脳を食べると、脳にいいって本当かよ?って思わない?

なんかゾ~っとしない?迷信とか民間伝承とかなんじゃないのかと思わない?

だけどある日、山羊なべをいただいている時に、ベトナム人の同僚がいうんだよ。

「それヤギの脳みそだよ。脳みそだから、食べると脳にいいんだよ。」って。

というわけで、今回は山羊の脳味噌を食べたお話です。

あんまりアンチエイジングとしてすごいおすすめ情報でも、お手軽情報でもないけど、まあアンチエイジング効果がないわけでもないので、このブログに書いちゃうよ。

まあひとたびベトナムに来れば別に山羊の脳みそなんていくらでも食べられるからお手軽っていやあお手軽?だし、日本だってたぶん脳みそ料理だしてる店もあることでしょうが。。

さて、そんなわけで私はある日突然、なんの覚悟もないままに、おそらく人生で初めて、動物の脳みそを食べました。

いや、魚とか海老とかサンショウウオとか鳥とか丸ごと食べたことあるんだから、脳みそを今まで食べたことありませんってのはウソになる。

けど、インディジョーンズだっけ?かなんか、昔の冒険映画で「猿の脳みそ」が異国の宴で出てきたシーンの衝撃は今でも覚えており、将来そういう感じの、脳みそって感じの脳みそ、ほ乳類の脳みそを食べるつもりなんか全然なかったのである。

でも、「なあに、これ?」「食べてみなよ」的な気軽さでとりあえず食べたそれは本当に脳みそだったって話。

味はまあ白子だよね。見た目も白子だけど。

なので決して不味いわけではないけどさ。

世界各地に脳みそを食べる文化というのはあって、そういうのがある以上、美味しいとか、栄養価があるとか、何かしら人類が食べるメリットはあるのだろうと思う。

というか、美味しいと感じるということ自体が、人体に有益であるサインだもんね、ある意味。

さて調べてみると。。

脳みそはほぼ脂肪で出来ているようである。

しかもオメガ3を豊富に含むよい脂肪。

オメガ3が、脳の働きをよくするというのは知られているところ。

ということは、、そうなんです、同僚のいうことは本当だったわけです。

脳みそ食が脳にいいのです。

動物行動学者のジェーン・グドールは、チンパンジーがアカコロブスという猿を捕食した際、どのように肉を分け合っているかを調べた。結果、赤ちゃんザルや子ザルなどの未成熟な個体だった場合には頭を先に食べるが、成熟したサルを頭から食べることは滅多にないことが判明した。子ザルの脳は取り出しやすいのに対して、頭蓋骨が発達した成長した個体の脳は取り出しにくく、ほかの肉(次に栄養がある内臓部)の方が手軽であるのが理由とされている。脳は、神経系の発達を促す脂質と長鎖脂肪酸を豊富に含んでいて、栄養的に貴重であるという

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3_(%E9%A3%9F%E7%94%A8)

ただし、文献は少ないですね。

私がさらっと調べた限りだと、、、それよりも、脳みそ食の危険性のほうがたくさん出てきました。

牛海綿状脳症クロイツフェルト・ヤコブ病など、伝達性海綿状脳症に感染している動物の脳を食べると、感染してひどい場合には死ぬこともある

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3_(%E9%A3%9F%E7%94%A8)

ということなので、まあどうなんだろうね。

ただベトナム人は普通に食べてますよ。

会社の飲み会で山羊なべ料理行こうぜーっつって、適当に頼むわーっつって、普通に入ってました、鍋に。

山羊の脳みそ in 山羊なべ。こういう感じでね!

ちなみにこの写真の脳みその右下に映ってる、得体のしれない黄色と黒の物体は何かわかりますか?

孵化前のアヒルの仔です、、、ホビロンといいます。

フィリピンで言うところのバロットですね。

中国やカンボジアでも食べるようですが、フィリピンとベトナムで特によく食べるようですね。別に遠くはないけど、そんなに隣国って感じでもなく、文化的な近さも感じないのに不思議、、と思ったけど。

昔、パラワン島を旅行してるとき、プエルト・プリンセッサに2週間くらい滞在してたんだが、その時に考えてみればベトナム人街があった。

ベトナム戦争時に難民としてやってきて、そのまま難民地区のようなものが形成されていて、その地域にはベトナム料理屋も多かったので、フォーか何かを食べにいったんだったな。

と思って地図を見てみたら、おお、実はめっちゃ隣国だった、フィリピンとベトナム。

海を隔ててるというだけで、ボートに乗って流されていったら、次につくのはフィリピン、そしてベトナム、という感じね。

バロットも精がつく食べ物として、栄養豊富で知られており、、グロい度もなかなかのものですけどね。。なんてったって、翼の毛の質感まで感じられちゃうからね。

私はフィリピンで食べたことが何度もあったので、衝撃度はなかったですけどね。あるとすれば、まだ生きている生の卵を、この手で鍋に割入れることになったことですね。

今まで、既に茹でられた、調理されたものを食べていたのでね。しばらく自分のことをアヒル殺しと呼んでくれ、と思いましたけど、まあ日々、肉食している私としては、自らの手を汚すか否かの問題でしかないんだけど、こちらもなんの心の準備もしてなかったので、びっくりしたけどね。

えっ、ウソでしょ?生なの?っていうか生だとしても冷たいんだから、鍋に割入れるまで生きてるわけないでしょ?という問答をベトナム人同僚としたけど、同僚は

生きてる、今お前が鍋に割入れた時に死んだ、と言って、牛や豚の と殺 と一緒だ、苦しまずにいかせるために、強火にして鍋の奥深くにさっさと入れろ!と。

混乱&衝撃。

ちなみになんでも食べるベトナム。

ガの幼虫の芋虫とか、犬とか、猫とか、ネズミとかも食べます。たぶん蛇も食べるね。(蛇はタイでも食べるね。)

まだそのあたりは食べたことありません、私。

べつにゲテモノ好きでもないし、なんでも食ってやろうと思っているわけでもなく、かといって食べないポリシーがあるわけでもないわたしが、食べてもいいかな、という気分になったから食べたというだけのお話です。

というわけで、なんの話だっけ?

そう、山羊の脳みその話ね。まあ脳に悪くはないけど、リスクもあるから、今回は番外編だな。

興味ある方は、ベトナムにいくらでもある山羊なべやに行ってみてねー!

 - The Others related to antiaging life, Vietnam Beauty Information

Message

Your email address will not be published. Required fields are marked *

  関連記事

お肌うるうる、コスパよし!タイの超優秀おすすめボディスクラブ♪

アンチエイジングじゃないけれど、お肌の美容?ということでポストします。 実は数週 …

当ブログが「Arche+」白雪肌の作り方特集にちょこっと掲載されました♪

Arche+(アーチプラス)のインタビューを受けたよ〜。 そしてちゃんと記事にな …

タイのフットパッチ(足裏シート)で安眠&足裏消臭!?

友達がタイ土産として、なぜか足裏シートを買ってきてくれた!! 私は存在すら知らず …

マダムヘンの石鹸でオススメなのはおばさん印じゃありません。

今更説明不要なくらい、タイで有名な石鹸ブランドといえば、マダムヘン。 おばさん印 …

まつ毛が伸びるルミガンをタイで買う。

遅ればせながら、女子会でお姉様方に教えてもらって、私も入手。 すでに利用中の女子 …

ホーチミンのジェルネイル事情2019

私の部屋には、松岡修造カレンダーが飾ってあります。 普段は忘れてますが、腐りそう …

ベトナムで雑草を食べる。

ベトナムと言えばおなじみのフォーですよね。 以下は、ニャチャンの人気フォー屋さん …

ベトナムでビタミンC含有率1位の果物!生アセロラを食す。

ベトナム生活。たいていの果物はタイで食べたことがあるのだが。 たまにタイではお目 …

ホーチミンのロートアオハルで目尻ボトックス!結果良好。

ホーチミンで日本人在住者に有名な美容クリニックといえば、まず真っ先に思い浮かぶの …

ベトナムのビタミンCは格安!効果も実感。

ベトナムはビタミンC安いよ、と聞いて、買ってみました。 確かに安くて拍子抜け! …